人活辞典

世間人間で恙無く暮らすための道しるべとなるように書いているつもり

[くすり・クスリ・kusuri]

意味

1.とてつもなく苦いが必要なもの

2.鳥獣の肉

3.酒

4.遅かれ早かれ人を死に導くもの。即ち毒

5.とっても気持ちよくなるアレ

 

補足

草冠に楽しいと書いて「薬(くすり)」

実際、楽しんでいるのは人間に薬というものを与えてその様子を観察している何某かの存在である。

・それは人間の病や怪我を癒し、人生という過酷な行軍を更に延長させる

・それを得るために原初の人間は肉食獣のお零れを拾っていたのだが、ある時から自らの手業をもって鳥獣を屠るようになった。そして人間は殺生の罪を得たのだという。

・それが故に人間はとてつもなく馬鹿になってしまい、絶対にやってはいけない悪事を様々やらかす。

・それの用法容量を間違ったら死ぬが、死が救いだと思っている奴も一定数いる。問題はその思想を無関係の他人に押し付けてくることだ。

「死が救い」だと思うなら、お前が独りで勝手に死ね。他者にその思想を押し付けるんじゃない。

・法律に触れるアレ。法律を幾ら変えても手を変え品を変え流通している。弱みを見せた者はその餌食となり虚ろになる。あんなもん、高い金だして買う連中は阿呆だ。己をハイにしてくれる幻聴・幻覚なんてもの、薬に頼らんでも自給自足できるものだろう?違うか?

 

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