[りゅうぐう・リュウグウ・ryugu]
意味
1.仙境のひとつ
2.日本からみて西方の海の彼方にあるという神の住処
3.日本のある地域ではそれは川の水底にあるという。海から隔絶した幾つかの土地に似たような伝承がある。
補足
3.の伝承では竜宮を統べる「乙姫」は怪異として語られることがある。
とある地域では青年や子どもを川に引きずり込む恐ろしい存在して恐れられる。「・・・川の・・・では乙姫が手毬をつく音と謡う声がするという。その地点では頻繁に水難事故が起きていた」
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