[ふこう・フコウ・hukou]
意味
1.人間が遭遇した事象に対して下す評価のうち、人間本人にとって不利益な状態をいう。
補足
一般的な人間というものは、自身が「不幸」に遭遇するとこの世の終わりかのように喚きちらし、他者が自身と同じ不利益を被らない事に対し不平不満を言い立てる。しかし、他人が「不幸」に遭遇している場合には表面上「お気の毒に」と同情しているかのように振舞うも内心では狂喜乱舞している。
2.箱の中に厳重に保管されていたが現在は地球上に広く拡散しているもの。
補足
「開けるなよ、絶対に開けるなよ」などと言われると開けてみたくなるのが人情というものである。昔、その箱を開けた女がいたため、世界はこういうことになったらしい。
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