人活辞典

世間人間で恙無く暮らすための道しるべとなるように書いているつもり

ばんえい競人

【ばんえいけいじん・バンエイケイジン・Banei-Keijin】 西暦20XX年、人類の某国は人外勢力の支配下に置かれていた。 人類以外の生物の権利を守るため、競馬は競人に改められた。 ばんえい競人は「富と権力をいたずらに独占し民衆を苦しめた為政者や富裕者」…

焙煎式人素結晶抽出装置(プロトタイプ・牛型)

baisenshiki-jinsokessyocyusyutusouthi(purototaipu/ushigata) 人素結晶を人体から取り出すための装置。その原型。 古代ギリシャの植民都市アグラガスの僭主ファラリス(BC554没)がアテナイの真鍮鋳物師ペリロスに考案させた処刑器具「ファラリスの雄牛」…