[ろうがい・ロウガイ・rougai]
意味
1.国家を破滅へと導く、経年劣化した悪しき人間の集団
2.伝統文化を洗練と発展ではなく腐敗と衰退の方向へと追いやる破壊者
3.真っ先に殲滅すべき最低最悪な人類の敵
補足
老害自身は自らを「敬うに値する人徳者」と認識している。道徳を楯に未来のある若者を蹂躙し私利私欲の限りを尽くす外道である。
彼らに対して「鏡を見ろ」「市井の声を聞け」といったところで徒労に終わる。何故ならば、彼等の視野は己にとって都合のよいように歪んでいるし、自分にとって都合の悪い声はことごとく聞こえぬ振りをするからだ。
冷静に考えてみてほしい。ああいう晩年に、意義があるのかどうかを。
命への執着が、あなただけでなくあなたの周りのありとあらゆる存在を不幸にしている事実から目を逸らしてはいけない。
長生きが許されるのは、老害じゃない奴だけである。
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