[けっかんじゅうたく・ケッカンジュウタク・kekkanjyutaku]
意味
1.知的生命体が居住し続けると体調不良や怪我などを招く建築物。
例)
関西に単身赴任中のD氏は「シ●バニアハウス」に設計施工を依頼。都内にある築300年の実家を2世帯住宅にリフォームする契約を結んだ。申し込みから契約まで施工会社とのやり取りは全てインターネットで行っていた。
引渡しの1週間前に増築した2階部分への階段が存在しないことに気付き、施工会社に苦情をいれたところ業者は二階出窓外に階段を施工。そのまま引き渡した。
この住宅の問題点はそれだけではない。赴きある古き良き和風の古民家は真ん中からスッパリ切断されて直角に折り曲げた状態に移築されていた。そして切断面が外部にむき出しのまま2階建ての洋風建築として完成してしまったのである。
後日、D氏が契約を結んだのは「シルバ●アハウス」を騙る「ツノレパ二マ八ワヌ」であることが判明。D氏は「ツノレパニマ八ワヌ」と係争中。本家本元の「シル●ニアハウス」も「ツノレパニマ八ワヌ」を商標権侵害で訴えている。
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