人活辞典

世間人間で恙無く暮らすための道しるべとなるように書いているつもり

パプラドゥーン・カルーメ

【ぱぷらどぅーんかるーめ/パプラドゥーンカルーメ/papuradunecarme】

パプラドゥーン・カルーメとは聖別された食品。菓子であるとされる。

オプーンPKK族によって信仰される「緑なる運動神」及び「赤き演奏神」に対して奉げられる供物で、一言では形容しがたい圧倒的美味であるという。極東の島の民からは憧れをもって語られた。

未だ、誰も見たことも食べたこともなく、常に噂だけが市井を駆け巡る。

食した途端に記憶喪失に陥るためであるとか、例の部族の特殊部隊が食したものを連れ去っているため証言者が居ないとか、なんかいろいろ大人の事情があるみたいだ。

 

この辞典は随時更新ムシャァ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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