[はくぶんちょう・ハクブンチョウ・hakubuntyo]
意味
1.極東の島国のごく限られた地域の小中学生に対して課せられた労役。
2.縦18マス・横13マスによって表現された完璧なる宇宙。
3.ありとあらゆる用途に用いられる特殊な紙の束。
補足
教育県として有名wwwwな長野県で小中学生が国語学習の際に用いるノート、それが「白文帳」である。サイズはA5判。
ただ升目を印刷しただけのシンプルな構造であり汎用性が高い。教育の現場だけでなく、様々な用途に用いられている。
・とある地下迷宮探索者はマッピングに利用していた。
・とある勇者は復活の呪文を書き留めている。
・とあるポケモントレーナーは端末のバックアップとして記録に用いる。
社会的影響
「聖なる白文帳事件」
昭和69年、「A市教育委員会」は「名方某」より寄贈された「白文帳」を市内の小中学生に無償配布した。10年後、受け取った子ども達の90%が新宗教「B」に入信しており、残りの10%は原因不明の死を遂げていた。
当時、名方氏寄贈の白文帳を受け取った子ども達が
「表紙に描いてある絵の動物は何?」
「裏表紙に書いてある難しい字が読めないから教えて」
などと教師や保護者に尋ねる事例が多発。しかし、一般的な市販の白文帳となんら変わりなく「寄贈者名」すら刻印されていないノートだったという。
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